気ままに綴りたい |

ハッピーエンドの選び方

2016年の映画一本目は「ハッピーエンドの選び方」
2014年のベネチア映画祭で好評を博し、観客賞を受賞したイスラエルのヒューマン・ドラマ。
と言うことで観てきたんです。

正直に書きますが・・・
この映画を観終えて、落ち込みました ε=(・д・`*)ハァ…


353882_02_01_02.jpg

発明好きの老人が、延命治療に苦しむ親友の願いを聞き入れ、
自ら最期の時を選べる安楽死装置を開発したことから巻き起こる命を巡る騒動を
ユーモラスに描いたヒューマン・コメディ。
(allcinema より)

イスラエルの映画ってどんなかなぁ~っていうのもあるし、
「コメディ」、「発明好きの老人」、「邦題が、ハッピーエンドの選び方」ですから
ハッピーエンドのハートフルな作品かなぁ~と思ったわけですよ・・

ですが・・・・観なきゃ良かった・・・
正直、新年早々に・・この映画ですか・・・って・・(-"-;) 

人生・・終えるとき・・辛すぎないですか・・
安楽死なんて、普通出来ないでしょ!?
なんなのこの映画~~~
って・・(´Д`;)ヾ ドウモスミマセン  感傷的になりすぎました。

353882_01_05_02.jpg

役者さんたち、皆さん魅力的です。

この老人達が中心人物で、彼らが暮らすのはエルサレムの老人ホーム。

末期の病気で望まぬ延命治療に苦しむ友人のため、安楽死装置を発明する主人公が
友人のため詳細な計画をたて、仲間と安楽死を実行する。

ここに至るまで、ウィットに富んでそれなりに笑えました~が・・
コメディ映画とくくれない重いものを感じてしまう・・

で、ラスト・・・・なんなのよ~~~と思う・・・
主人公の妻は認知症。
彼女は安楽死に対しては絶対反対であったが、
自分が認知症であり、自覚がないうちに自分を失っていくことが恐ろしく、耐え難くなって
自ら死(安楽死・尊厳死)を選ぶ・・それを受け入れなられない夫(安楽死装置を発明する主人公)
最終的に彼女の意思を受け入れる彼、そしてラスト・・なんだけど・・・

ε=(・д・`*)ハァ… なんだかな・・・救いのない展開じゃないですか・・
末期の病気や、認知症になった老人は一刻も早く死ぬしか休まる道は無いと!?

なんとも、書きようがないのですが
とりあえず、私の感想としては観終えてハッピーにはなれない映画だと思います(^^ゞ

Category : 映画(2016)
Posted by zukka  on  | 0 comments 

ブリッジ・オブ・スパイ / BRIDGE OF SPIES

終盤、ラストで自然に涙が頬をつたう・・・
ジワリ、ジワリと余韻が・・いい映画だった、と見終えての感想。

Bridge-Of-Spies-Poster.jpg

一触即発の緊張状態にあった米ソ冷戦時代に、
実際に行われたスパイ交換をめぐる驚愕の実話をコーエン兄弟の脚本、
スティーヴン・スピルバーグ監督、トム・ハンクス主演で映画化した緊迫と感動のサスペンス・ドラマ。
ごく普通の一民間人でありながら、スパイ交換の交渉役という一歩間違えれば自らの命はおろか、
かろうじて保っていた世界平和さえ崩壊させかねない極秘任務を託された主人公が、
弁護士としての矜持と信念を支えに、絶体絶命の難局に立ち向かっていく姿をスリリングに描く。
共演は本作の演技で数々の映画賞に輝いた英国の実力派舞台俳優、マーク・ライランス。
 <allcinemaより>

353946_01_03_02.jpg

コーエン兄弟の脚本、スティーヴン・スピルバーグ監督、トム・ハンクス主演です。
そして実話なんですね・・・。

米ソ冷戦下の時代、映像も雰囲気も渋くて、とても魅力的な作品!
映画らしい映画と言いたい。

主演のトム・ハンクスはやはりいいですね~~とっても良かった!
敵国スパイの弁護に尽力する弁護士のジェームズ・ドノヴァン(トム・ハンクス)。
弁護士としての矜持と信念で自分の仕事をする。
誠実にソ連のスパイ、ルドルフ・アベルに向き合うジェームズ・ドノヴァン。
徐々に築かれるこの二人の信頼関係が心をうつ。

ソ連のスパイ、ルドルフ・アベルを演じた役者さん、マーク・ライランスがまた素晴らしい~
なんと魅力的な、ただ歩いているだけでも魅せられた演技力。

353946_01_05_02.jpg

冷戦下の緊迫した空気をスクリーンから感じ、
東ベルリンでのスリリングな描写に惹き付けられる。
スパイを弁護していた時とスパイ交換交渉役後の電車の中、
彼を見る人々の反応の違いが面白い。

ラストはジワリ、ジワリ・・と・・感動の波が押し寄せた。
彼ら2人、弁護士(トム・ハンクス)とソ連スパイ(マーク・ライアンス)の友情と言うか
信頼関係に涙ボロボロでした。



文句なしの秀作だと思います。

353946_01_01_02.jpg

彼(スティーブン・スピルバーグ)が
監督としてどうしても作らなければならない映画っていうジャンルがあるんだと。
で、『そっちはお金じゃなくて、私は監督としてやっている限り、
これを作らなければいけないという使命でやっている映画がある』と言ってるんですね。
(町山智浩『ブリッジ・オブ・スパイ』とスピルバーグ映画のテーマを語る より)


映画の話から脱線しますが (^^ゞ
弁護士のジェームズ・ドノヴァン(トム・ハンクス)の奥さんが着ているワンピース(^ー^)b グッド☆
私好み~~~このワンピース欲しいです~~
CYWinNzUoAEjyzk.jpg

Category : 映画(2016)
Posted by zukka  on  | 0 comments 

恋人たち



主演は橋口監督が続けているワークショップなどを通して見出された
ほぼ無名の俳優、篠原篤、成嶋瞳子、池田良。
と言うことで、知っている映画俳優が演じている登場人物ではない。
そのせいもあってか、リアリティ感が半端なかった。

タイトルの「恋人たち」ですが、
普通に「恋人たち」を連想して観ると・・「あれっ!?」となるかと・・

『恋人たち』というタイトルは最初に決めていたものです。
3人の人生を描くだけでなく、その周辺にいろいろな恋人たちの姿を織り込みながら、
背景にいまの日本の空気が見えてくればいいなと思いました。
(公式サイト「監督インタビュー」より)

傑作です!
久々に私のおすすめ邦画作品。
是非、機会があれば見て欲しい。

オフィシャル・サイト
http://koibitotachi.com/

352726_02_02_02.jpg

「ハッシュ!」「ぐるりのこと。」の橋口亮輔監督が、現代の日本で生きづらさを抱えながらも
ひたむきに生きている3人の男女を主人公に描く絶望と再生の人間ドラマ。
主演は橋口監督が続けているワークショップなどを通して見出された
ほぼ無名の俳優、篠原篤、成嶋瞳子、池田良。
 橋梁のコンクリートをハンマーで叩き破損の有無をチェックする橋梁点検の
仕事をしながら裁判のために奔走するアツシ。
数年前、最愛の妻を通り魔殺人事件で失い、今なおその喪失感と犯人への憎しみから立ち直れずにいる。
自分に関心を持たない夫と、ソリが合わない姑と3人暮らしの退屈な毎日を送る主婦、瞳子。
ある日、ひとりの中年男とひょんなことから親しくなっていく。
同性愛者で、完璧主義のエリート弁護士、四ノ宮。
一緒に暮らす恋人がいながらも、秘かに学生時代からの男友だちを想い続けていた。
そんな不器用ながらも懸命に日々を生きている3人だったが…。
<allcinemaより>

352726_01_01_02.jpg

橋梁点検の仕事をしている篠塚(篠原篤)、
主婦の瞳子(成嶋瞳子)、弁護士の四ノ宮(池田良)、
主人公が、それぞれに抱えているものに違いはあれど、
理不尽な世の中で生きて行かねばならない。
そんな3人の群像劇。

352726_012.jpg

最愛の妻を通り魔殺人事件で失った篠塚(篠原篤)がやるせない・・
犯人を裁判で裁くことを心の支えに生きている彼は、高額な弁護士費用に生活は困窮
国民健康保険料も滞納・・・直ぐには納付できないと訴えるアツシに
機械的に一方的に対応する公務員、この公務員にかなりムカつく(´∀`;)
ここで、アツシは「3年前に奥さんが通り魔に殺されて、仕事できなくなったんですよ」と訴える。
このシーンで初めて彼のことが分かった。
自暴自棄になっているアツシにさり気なく寄り添ってくれる同僚の黒田さん(黒田大輔)が
この映画で一番の安らぎでした。
黙ってアツシの話に耳を傾ける黒田さん、そして彼の言葉
「腹いっぱい食って、笑ってりゃ人生なんとかなるさ」が印象的。

352726_01_01_02 (1)

主婦の瞳子(成嶋瞳子)が一番面白かった(面白いと言うのはチョット違うかな)
雅子様追っかけが強烈で、お姫様願望が強い。
直ぐに騙されるのが・・・うーん・・・なんですが・・・
この頃、ねずみ講とか皇室詐欺とかありましたね。
お姑さんの“ラップが勿体無くて~の節約”は私の母親世代に共通かなーなんて(笑)
一番は成嶋瞳子さんの体当たり演技、良かった!

352726_007.jpg

この台所・・ツボ・・です。


そして3人目の主人公ゲイの弁護士四ノ宮(池田良)は嫌いなタイプ(^^ゞ

この3人は繋がりがないようで実は繋がっているんですね。
共通はお弁当だったかと。

ラストは青い空とスカイツリー
風になびくカーテンと黄色のチューリップが爽やかで
希望を見せてくれました。

「それでも人は、生きてゆく」ですね。


Category : 映画(2016)
Posted by zukka  on  | 2 comments 

オデッセイ / THE MARTIAN


やっと日本公開になりました。
前から観たくて待っていた映画でした。

一人、火星に取り残されてしまった主人公マーク・ワトニーをマット・デイモン主演で、
そしてリドリー・スコット監督と・・ホント楽しみでした。

でもね、まさか私にツボ~のディスコサウンドでノリノリ作品だとは知りませんでした('-'*)フフ
勿論、感動~でした。

409-film-page-large.jpg

科学的考証を駆使したリアリティあふれるサバイバル描写と
常にユーモアを忘れない主人公のポジティブなキャラクターや、
熱く感動的なストーリー展開が日本でも話題を呼んだ傑作ハードSF『火星の人』を
リドリー・スコット監督、マット・デイモン主演で映画化。
火星ミッション中に不運が重なり、死んだと思われたまま
たった一人で火星に取り残されてしまった主人公が、科学の知識と不撓不屈の根性、
底抜けのユーモアを武器に、その絶体絶命の状況からの地球帰還を目指して
繰り広げる過酷なサバイバルの行方を描く。
 人類3度目となる火星の有人探査計画“アレス3”は、いきなり猛烈な砂嵐に見舞われ、
ミッション開始早々に中止を余儀なくされる。
さらに、クルーの一人で植物学者の宇宙飛行士マーク・ワトニーが、
撤収作業中に折れたアンテナの直撃を受けて吹き飛ばされ行方不明に。
事故の状況から生存は絶望視される中、リーダーのメリッサ・ルイスは他のクルーの命を優先し、
ワトニーの捜索を断念して急ぎ火星から脱出する。
ミッションの行方を見守っていた地球でもNASAのサンダース長官が、
ワトニーの悲しい死を全世界に発表する――。
ところが、ワトニーは奇跡的に命を取り留めていた。
しかし、通信手段は断たれた上、次のミッション“アレス4”が火星にやってくるのは4年後。
一方、生存に不可欠な水も酸素も残りわずかで、食料すらもたった31日分。
そんな絶望的な状況にもかかわらず、決して希望を失うことなく、
目の前の問題を一つひとつクリアしていくワトニーだったが…。<allcinemaより>

ng8zspcv4wubkb28zeyy.jpg

マーク・ワトニー(マット・デイモン)が強靭な精神力の持ち主というか
常にポジティブであって、失敗をして絶望的な状況下であっても
次に出来る事と一つ、一つ成し遂げ切り抜けていく。
植物学者である彼は、自分の知識を総動員して乗り切っていく。
その過程が次ぎはどうするの?と観ていて自然に引き込まれていた。
そんな火星での殆どのシーンがマット・デイモンの一人芝居。
彼の演技力が素晴らしいこともあって見飽きない。

<ネタバレ注意>



一人ぽっちのマーク・ワトニー(マット・デイモン)を慰めて(?)くれたのが
船長メリッサ・ルイスが置いていった一枚のCD、70年代ディスコヒット曲集♪
お馴染の曲ばっかり~~(笑)
彼は「マジで死ぬんですけど! これ以上ディスコミュージックを聴かなくちゃならないなら!
 オーマイガッ! ルイス船長~今世紀の音楽を何か持ってこられなかったんですか!?」。
なんて可笑しく言ってましたけど、
これが彼の状況と曲がベストマッチで素晴らしい~

特にドナ・サマーの『ホットスタッフ』のシーンは最高にノリノリになってしまった(´∀`;)
マーク・ワトニー(マット・デイモン)もホット、ホットで。

それにしてもマーク・ワトニー(マット・デイモン)をはじめとする、クルーのメンバー
全員がユーモアに溢れていてシリアス、ベタな雰囲気がないのがかえって新鮮。
ユーモアが一杯でコメディタッチだけれど、そんな中
彼らがNASAに逆らってマーク・ワトニーを助けに行くと話し合っているシーンは涙が溢れた。
D・ボウイの名曲「スターマン」のせいもあったと思う・・

音楽はディスコミュージックばかりでなく、Harry Gregson-Williamsの音楽も最高。
どこまでも広がる火星の赤い大地を映しながら流れるオーケストラ曲、
荒漠とした景色の美しさとワトニーの孤独さが絶妙に絡み合って、
素晴らしい映像でした・・音楽と共に心にしみわたった。

NASAとの連携はお気に入り映画の『アポロ13』を思い出した。
やはりクライマックスはドキドキ、ハラハラの臨調感タップリ、それに「ゼロ・グラビティ」を連想する
宇宙船外でのシーン・・・ドキドキしっぱなし、見所満載。
そして『アポロ13』にも負けない感動が待っていた・・泣けたわ・・・゜゜(>_<)゜゜・ 感動でした。

NASAの火星ミッションの総括責任者カプーアを演じていたのが「キウェテル・イジョフォー」
お気に入り俳優なので彼の出演も嬉しかった。

martian0002_1.jpg

火星と地球の時間差がよく分からなかったな・・。

(小声で言いますが、中国さんはもはや映画作りには外せないのでしょうか・・・これ気になる)



<ツボ~~~の曲たち>

David Bowie – Starman (2012 40th Anniversary Mix)




エンドクレジットと共に流れる曲がピッタリ~~のグロリア・ゲイナー『恋のサバイバル』♪
『あなたが去った時、私はもう生きていけないと思ったわ』
『でも、幾つもの孤独な夜に耐えて、私は強くなったの。
生きていく方法を学んだの。私は生き延びるわ!生きていくわ!』

Gloria Gaynor – I Will Survive (Official Video)



Category : 映画(2016)
Posted by zukka  on  | 2 comments 

4月・5月に映画館で観た映画

最近観た映画から順に記録。

「エンド・オブ・キングダム/LONDON HAS FALLEN」

355751_02_01_02.jpg


『エンド・オブ・ホワイトハウス』の続編『エンド・オブ・キングダム』
たしか『エンド・オブ・ホワイトハウス/OLYMPUS HAS FALLEN』は見ていたはず、
同じようなタイトルの「ホワイトハウス・ダウン」と同時期に見たはずで
こちらの主演がチャニング・テイタムで・・・とかなりぐちゃぐちゃな記憶。

『エンド・オブ・ホワイトハウス』の主演はジェラルド・バトラー(46歳)で
大統領専属のシークレットサービスだったマイク役。
ホワイトハウスがテロリストの攻撃を受け陥落、大統領が人質に・・
そこでマイク(ジェラルド・バトラー)が大活躍といったストーリーだった。

そして続編の「エンド・オブ・キングダム」
主演のジェラルド・バトラーは大統領専属のシークレットサービスに復帰。
大統領が同じくアーロン・エッカート、モーガン・フリーマンは副大統領になっていた。
今回はロンドンが舞台。
原題が「LONDON HAS FALLEN」ですから、ロンドンが凄いことになるわけ。

イギリスの首相が不可解な死を遂げた。
葬儀が行われる首都ロンドンには各国の首脳が集結し、
史上最大の厳戒態勢が敷かれていた。
そんな中、首脳を狙ったロンドン同時多発テロが勃発。
歴史的建造物は崩壊し、犠牲者は増え続け……(allcinemaより)

この葬儀に日本の首相も行っておりましたが・・・
まさかタクシーに乗って向かっていたわけじゃないよね(;'∀')
もう、アメリカ大統領は厳重な警備の中向かっているのが描写されているのですが
日本は?イタリアは?って突っ込みたくなるところ満載で。
ロンドンのテロ爆破の様子がまた凄まじく・・・これって大丈夫なのか!?
となんの事に対してだか本人も分からず思っていた。

やはりダイ・ハードを思い出す、不死身の主人公ジェラルド・バトラーの大活躍!
見応えタップリ。
ガンアクションが好きです。
また、また続編がありそうなラストだったけど、
ジェラルド・バトラーの活躍を再びお願いしたい。


「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」

355057_02_01_02.jpg

久々に4DXで楽しみたいなぁーと思って観た映画。

マーベル原作の大ヒット・シリーズ「キャプテン・アメリカ」の第3弾にして
“アベンジャーズ”の豪華再結集で贈るヒーロー・アクション超大作。
最強チーム“アベンジャーズ”が意見の対立から2つに分裂、
それぞれが信じる正義を胸に敵・味方に別れて壮絶な戦いを繰り広げるさまを描く。
(allcinemaより)

実は「アイアンマン」も“アベンジャーズ”も見ていない。
とりあえず、ドラマでマーベル作品を見ていたので
なんとなく話は分かる気がする・・・(;'∀')
コミックが原作、本当にコミックっぽい。
好きな人にはたまらない作品なんだろうなぁーと思った。
「スパイダーマン」が加わったときはo(^▽^)oワクワクしたもの。

今回、映画を楽しむというより4DXで楽しもうと思って選択したが
アクションシーンは小刻みカットが多くて、それに合わせて椅子も揺れる揺れる・・・
揺れながら素早く切り替わる映像を観るのは難しく(;'∀') 
この映画は失敗だったかな・・・・・残念。
また違う作品で4DXを楽しみたい。



「ボーダーライン/SICARIO」

354473_02_01_02.jpg

麻薬組織とメキシコ。
観終えて重い気持ちになった映画だったが、
観て良かったと思う。

メキシコの麻薬組織壊滅を目的とする特殊チームにスカウトされた
正義感あふれるFBI女性捜査官が、
突然放り込まれた麻薬戦争の最前線で目の当たりにする衝撃の実態を
リアルかつ極限の緊張感で描き出した社会派サスペンス・アクション。
主演は「オール・ユー・ニード・イズ・キル」のエミリー・ブラント、
共演にベニチオ・デル・トロ、ジョシュ・ブローリン。
監督は「灼熱の魂」「プリズナーズ」のドゥニ・ヴィルヌーヴ。(allcinemaより)


ベニチオ・デル・トロは久しぶり。
カリスマ的魅力があるなぁー。


「レヴェナント:蘇えりし者/THE REVENANT」

354289.jpg

 「バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)」の
アレハンドロ・G・イニャリトゥ監督がレオナルド・ディカプリオを主演に迎え、
過酷な大自然の中で繰り広げられるひとりの男の壮絶な復讐劇を
壮大なスケールで描いたサバイバル・アクション・アドベンチャー。
共演はトム・ハーディ。
第88回アカデミー賞では監督賞、撮影賞に加え、
極寒の大自然を相手に体当たりの熱演を披露したレオナルド・ディカプリオが、
みごと悲願の主演男優賞を初受賞した。 <allcinemaより>

悲願のアカデミー賞主演男優賞を初受賞のレオナルド・ディカプリオ
流石の主演男優賞!素晴らしい。
映像がまた素晴らしい。
冒頭の熊との格闘シーンは恐怖そのもので時々目を瞑ってしまった。
同じく終盤の格闘シーンも・・・凄い。
レオナルド・ディカプリオのサバイバル映画だった。




「スポットライト 世紀のスクープ」

SPOTLIGHT001.jpg

カトリック教会が長年隠蔽してきた児童虐待スキャンダルを暴き出し、
ピュリツァー賞に輝いた調査報道チームを巡る感動の実話を基に、
巨大な権力に立ち向かっていった新聞記者たちのジャーナリズム魂と
不屈の執念を描いた実録サスペンス。
出演はマーク・ラファロ、マイケル・キートン、レイチェル・マクアダムス、
リーヴ・シュライバー、ジョン・スラッテリー。
監督は「扉をたたく人」「靴職人と魔法のミシン」のトム・マッカーシー。
第88回アカデミー賞では、みごと作品賞と脚本賞の2冠に輝いた。(allcinemaより)

お気に入りの映画「扉をたたく人」の監督トム・マッカーシー。
見事「スポットライト 世紀のスクープ」がアカデミー賞、作品賞受賞。

なんと、作品賞受賞作品なのに
札幌ではシアターキノのみの上映。
Σ(゚д゚|||)
変な言い方だけど、地味な作品と思われていたのだと・・。

もちろん、私が観に行った時は激混み!!
ですよね・・・。
現在も上映が続いているようだが、混んでいるのかな?

簡単には踏み込めない教会の内部、タブー視される世界の部分へ、
強い信念のもと諦めることなく地道に取り組む新聞記者たち。
その新聞記者たちの粘り強い取材、淡々と進む活動を
丹念に正攻法で描かれるのがリアリティーがあって心地よい。

あのマイケル・キートンがバードマンじゃなく、
渋い新聞記者、このキャスティングも新鮮だった。


『マリーゴールド・ホテル 幸せへの第二章』

MV.jpg

『マリーゴールド・ホテルで会いましょう』の続編。
映画『マリーゴールド・ホテルで会いましょう』は好き。
その続編ですし、キャストもほぼ同じ方たち~
楽しみ待っていた映画。
それに加えて、リチャード・ギアが出演 (o‘∀‘o)*:◦♪

インドにシニア感満載の作品にリチャード・ギアは・・・と思ったが
良かった~~ジュディ・デンチとリチャード・ギアの並びは感激だったわ。

『マリーゴールド・ホテルで会いましょう』と同じく、キャストの皆さん魅力的で
インドの雰囲気も堪能できた。

ジュディ・デンチは素晴らしすぎる・・.゚+.(・∀・)゚+.

Category : 映画(2016)
Posted by zukka  on  | 0 comments 

団地

大好きな映画「顔」は2000年公開それから16年、
「顔」の阪本順治監督と藤山直美が再びタッグを組んだ作品「団地」。

「顔」の藤山直美さん最高です!

藤山直美さん出演作品が観られると思うと、楽しみで楽しみで絶対観る!!
って予告編を劇場で観たときに誓っていたはずなのに・・・忘れてました。

先日、「日本人初!藤山直美に最優秀女優賞!上海国際映画祭で栄冠」
の記事をみつけて、そういえば・・映画~~~ミ☆⌒ヽ(*゚ロ゚)ノ
と確認すると、札幌ではすでに「ディノスシネマズ札幌劇場」で6月4日から公開中。
あわてて、観てまいりました。

なんの予備知識も持たずに観てたものですから、観終えて「???」
映画のジャンルは「コメディ/SF」と後で確認して
「なるほど~~」と納得いたしました(;'∀')

キャッチコピーは
なんでもありえる昭和の集合住宅。
ウワサが転がる小宇宙。

355088_02.jpg

「北のカナリアたち」「人類資金」の阪本順治監督が「顔」の藤山直美と再びタッグを組み、団地を舞台に贈るコメディ。
漢方薬局を廃業して大阪近郊の団地に引っ越してきた夫婦を主人公に、彼らの謎めいた行動が噂好きの住民たちを巻き込み思わぬ騒動に発展していくさまを、大阪弁ならではのテンポある会話劇を軸に、オフビートなユーモアを織り交ぜ奇想天外なストーリー展開で描き出す。
共演は岸部一徳、大楠道代、石橋蓮司、斎藤工。<allcinemaより>

355088.jpg

舞台は大阪近郊の古ぼけた団地。
懐かしい・・・この団地の間取りやキッチンの様子。
私、社宅住まいをしていたころはこんなアパートに住んでいたのです。
そんなことを思いながらスクリーンを見つめる。

藤山直美演じるヒナ子と夫の山下清治(岸部一徳)が団地の住人。
彼らはある出来事が原因で長年営んできた漢方薬局をたたみ、ここに引っ越してきたらしい。

この団地の理事会長夫妻が石橋蓮司と大楠道代。

可笑しいよ~~と思い始めたのが漢方薬局の常連客だった真城(斉藤工)登場から。

そして団地の皆さま、噂好きの主婦たちがまたぴったりのキャストで
山下清治(岸部一徳)の姿が見えなくなったと騒ぎ、妄想へ発展するあたり
あり得るし、団地ならではの光景でもあるのでしょうか(笑)

3550881.jpg

漢方薬を作るシーンは結構長く続きましたが
緊張感もあり、製造過程も分かって見どころの一つでした。

3550882.jpg

全く「顔」からは想像もつかない作品でした (ノ・ω・)ノオオオォォォ-
監督が目指したのは、星新一のショートショートと言うことらしいので、
そうだったんだ・・・
真城(斉藤工)登場からなんとなく予想はしてましたけどね・・・
でも、まさかのSF作品だったんですね(;'∀')

藤山直美さんはもちろん最高で
本当に彼女の出演映画を観られて良かった・・感動してます。
また出て欲しいなぁ~映画に!!

で、今回の注目はやはり斉藤工さん!
大阪の皆さんの中に投入されて、異色感がマックスでしたが
これが良かったですね。
日本語がまともに出来ないのは・・何か障害が!?
でも・・・何か変!?
変に面白すぎる、彼との会話は毎度、笑い!
何なのこの人~~~ってやっぱり・・・(笑)

ラストは良かったな・・。
余韻が残って幸せな気持ちになりました。

観終えての第一声はこれって「SFだったんだ・・・」でしたけど(笑)
そして笑いが沢山の作品でした。

阪本順治監督と斎藤工が語る映画『団地』と故・原田芳雄への想い

阪本順治監督と言えば、2011年にシアターキノで監督のトークに参加しておりました。
↓こちらその時の記事
原田芳雄 アゲイン1
「2011.11.8阪本順治監督トーク」


Category : 映画(2016)
Posted by zukka  on  | 0 comments 

マネーモンスター / MONEY MONSTER


6月24日は英国国民投票でイギリスEU離脱派の勝利を受け
市場は大暴落でした。
この暴落に大ショックの我々はなぜかその傷を深くするような映画を選択、
翌日25日、「マネーモンスター」を観てきました(;'∀')

監督はジョディ・フォスター、彼女は監督でも活躍しているんですね。

T0015992p.jpg

ジョディ・フォスターが監督を務め、ジョージ・クルーニーを主演に迎えて贈る社会派サスペンス。
生放送中に拳銃を持った男にジャックされた人気経済番組を舞台に、人質に取られた司会者がカメラの前で犯人と繰り広げる緊迫のやりとりと、その過程で図らずもウォール街の深い闇が暴かれていくさまをスリリングに描く。
共演はジャック・オコンネル、ジュリア・ロバーツ。<allcinemaより>


投資情報番組“マネーモンスター”の生放送中に銃を持った若者(ジャック・オコンネル)が乱入。
司会者、ゲイツ(ジョージ・クルーニー)を人質に取り番組をジャックしてしまう。

355989_003.jpg

人気司会者リー・ゲイツ役はジョージ・クルーニー。
番組のオープニングはダンスまでしちゃうというノリノリでトークも軽妙。
番組に乱入してきた犯人(ジャック・オコンネル)は
ゲイツが番組で推奨した株に投資して全財産を失ったと主張。
その番組の映像を確認すると・・まさしく(笑)
犯人(ジャック・オコンネル)に爆弾付きのベストを着せられたジョージ・クルーニー。
爆弾のスイッチは犯人の手にある。
緊迫した状態で番組はそのまま生中継されている。

この番組のディレクターパティ役はジュリア・ロバーツ。
オロオロ状態のゲイツ(ジョージ・クルーニー)に素早く的確に指示を出す
彼女はこの作品で一番印象に残った。
出て来た時に老けたなぁーなんて一瞬思ってしまったのだけど・・
ジュリア・ロバーツのディレクターパティ役は最高だった。

355989_008.jpg

お決まりの交渉人登場も出る幕無、そして面白いのが犯人の恋人が説得か!?
しかし反転、ダメダメ人間である恋人、犯人を罵倒!
このあたり普通の展開ではないところが新鮮で面白い。

事の原因となった投資先である会社や関連あると思われる、ソウル、南アフリカと
巧みに絡ませて事の実態を暴いていく展開も上手い。

真実を知りたい好奇心を満たすべく、テンポよく一気に終いまで観られる作品。
ほろ苦いラスト・・・これも印象的だった・・・。

Category : 映画(2016)
Posted by zukka  on  | 0 comments 

エクス・マキナ/ EX MACHINA

観終えた感想は「怖い!」
ホラーの怖さじゃなくて、
何とも言えない良くわからない怖さ・・・ (;゜0゜)

アカデミー賞では、みごと視覚効果賞を受賞です。
素晴らしい映像美、魅力的な作品でした。

原題の「Ex Machina」はラテン語で「機械仕掛けの」という意味だそうです。

T0017371p.jpg

 「ザ・ビーチ」の原作や「28日後...」「わたしを離さないで」などの脚本で知られる
アレックス・ガーランドが記念すべき監督デビューを飾ったSFサスペンス。
大富豪が研究開発中の人工知能のテストを手伝うことになった若者が、
美しい女性の姿をしたロボットとコミュニケーションを重ねていくうちに、
思いも寄らない事態に巻き込まれていくさまをミステリアスに描き出す。
主演は「アバウト・タイム ~愛おしい時間について~」「レヴェナント:蘇えりし者」の
ドーナル・グリーソン、共演に「インサイド・ルーウィン・デイヴィス 名もなき男の歌」の
オスカー・アイザック、「リリーのすべて」のアリシア・ヴィカンダー。
アカデミー賞では、みごと視覚効果賞を受賞。
<allcinemaより>

356084_01_04_02.jpg

世界最大の検索エンジンを運営するブルーブック社でプログラマーとして働くケイレブは、
社内試験の結果、社長のネイサンが隠遁生活を送る山荘に招かれ、1週間滞在できることに。
しかし人里離れたその場所は、ネイサンが人工知能を開発するための研究施設だった。
そしてケイレブに与えられた役目は、ネイサンが開発した人工知能の実用性と
人間性についてのテストに協力することだった。
そんなケイレブの前に、女性型の美しきロボット“エヴァ”が姿を現わす。
精巧なエヴァに興味を抱き、戸惑いつつも彼女との会話を重ねていくケイレブだったが…。
<allcinemaより>

356084_004.jpg

ブルーブック社でプログラマーとして働くケイレブ役がドーナル・グリーソン。
彼の出演作品では「アバウト・タイム ~愛おしい時間について~」がとても好きで1番に思い出されます。
「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」「レヴェナント」にも出演しています。
今作のケイレブ役もとてもぴったりだと感じました。
有能で誠実、まじめでオタク的な雰囲気・・・。

ブルーブック社の社長ネイサン(オスカー・アイザック)が開発した人工知能を持つエヴァ。
アリシア・ヴィキャンデルが演じるAIエヴァが冷たく美しい。
ロボットとわかる造りがSF的で美しい。
アリシア・ヴィキャンデルのAI演技も素晴らしい。
彼女「リリーのすべて」で本年度アカデミー賞助演女優賞を受賞。
10月に日本公開予定の「ジェイソン・ボーン」ではヒロインだとか。

356084_006.jpg

ケイレブとエヴァの会話を聞いているだけで怖くなる。
AIと人間の思考に殆ど差がないというか、人間に考えさせるAIが凄すぎる。
検索エンジンからの人間の情報をすべて取り込んで・・・と作られた人工頭脳、
考えただけで勝ち目はないでしょう・・・
人間の弱点も完璧に知っているわけですよね・・・

ここの研究所が時々停電になる設定がまた恐怖をあおるというかサスペンス感たっぷり。
停電の時はエヴァへの監視が無く、彼女が本音を話しているように思える・・!?

356084_005.jpg

社長ネイサンは酒を飲んでいるか運動しているシーンが多く印象に残りましたが、
この異常な空間では、体を使って汗をかくことが正気でいられる時間だったのかも!?
ケイレブがとんでもないことをしでかすあたり・・・あり得ると・・
これもまた新鮮で面白い展開でしたが。

外の大自然がとても美しいけれど、それもまたSF的アートを感じられて魅力的。

日本的な要素がチラリと作品内に感じました。
中でも格別な存在が、日本人ロボット「キョウコ」。
彼女はこの映画の中で重要な存在であり、ポイントとなってお気に入りです。
言葉はじゃべられないがダンスは踊れるという、演じたのはソノヤ・ミズノさん。
ダンサーの方だそうで、社長ネイサンとのダンスシーンは最高でした!

音楽も上手かった。
映像と音楽で見事なSFサスペンスになっています。

ラスト、観終えて話が尽きない・・・怖い・・・
これからの私たちの未来、間違えると怖い(;'∀')

人工知能 【 AI 】 Artificial Intelligence

Category : 映画(2016)
Posted by zukka  on  | 0 comments 

シチズンフォー スノーデンの暴露

第87回アカデミー賞長編ドキュメンタリー賞受賞作(2015年)。
スノーデン事件は2013年、この映画製作は2014年。
ドキュメンタリー映像はスノーデンの告発前から・・・
改めてリアルな緊張感、先が読めない不安と恐怖感が伝わる。

T0020864p.jpg

アメリカ政府が自国の一般市民を対象に
大規模な情報収集を行っていた歯止めなき監視の実態を暴露し、
世界中を震撼させた“スノーデン事件”の渦中に立ち会い、
その舞台裏の一部始終をリアルタイムでカメラに収めた衝撃のドキュメンタリー。
第87回アカデミー賞長編ドキュメンタリー賞受賞作。
2013年初め、ドキュメンタリー作家ローラ・ポイトラス監督は、
“シチズンフォー”と名乗る人物からコンタクトを試みるメールを受け取る。
それによると、NSA(国家安全保障局)が
米国民の膨大な通信データを秘密裏に収集している事実について
重大な内部告発をする用意があるというのだった。
2013年6月3日、ポイトラス監督は、
旧知のジャーナリスト、グレン・グリーンウォルドとともに香港へと向かう。
ホテルで2人を待っていたのは、エドワード・スノーデンという元CIA職員の青年だった。
彼はカメラの前で、NSAの驚くべき活動の実態を詳細に語り始めるのだったが…。
<allcinemaより>

個人の通話記録などデータを収集することは、
テロ対策であれば仕方のない事なのか・・・とも思ったが、
どうやらそれだけに使用されているわけでもないらしい。
これだけのことをしておいてテロを未然に防げないのも謎と素人の私は思うが。

命を懸けてまで行動を起こしたエドワード・スノーデンの語りと
そのままの臨場感が感じられる映像はドキドキの連続。
盗聴や監視、外出時の尾行など、映画の世界だけでのことだったが
まさに進行形で現在のものだった・・・といった感想。
なんともしょうもないお恥ずかしい事しか書けなくて恥ずかしいですが(;'∀')

合わせて『暴露:スノーデンが私に託したファイル』を読むと完璧かな。

公式サイト


Category : 映画(2016)
Posted by zukka  on  | 0 comments 

ロスト・バケーション/THE SHALLOWS

札幌7月24日(日)、晴天!
青空が広がって、気温もそこそこ夏!
と言うことで、海が舞台の映画を観てきました。

海と・・そしてサメ・・・です。
原題は「THE SHALLOWS」と言うことは「浅瀬」!?
邦題とちょっと雰囲気が違いますが・・・「浅瀬」も怖いんですよね。

この画像を見ているだけで、怖いですよね(/∀\*)

356477_02_01_02.jpg

「フライト・ゲーム」「ラン・オールナイト」のジャウマ・コレット=セラ監督が、
巨大ザメに追い詰められ、小さな岩場で絶体絶命の窮地を迎えたヒロインの
決死のサバイバルの行方を描いた戦慄のサスペンス・スリラー。
主演はTV「ゴシップガール」、「アデライン、100年目の恋」のブレイク・ライヴリー。

 医学生のナンシーは、亡き母が教えてくれた地元のサーファーしか知らない
秘密のビーチで休暇を満喫しようとしていた。
美しいロケーションと理想の波に、時が経つのも忘れてサーフィンに興じるナンシー。
すると突然、何かにぶつかり脚を負傷してしまう。
慌てて近くの岩場に避難したものの、傷口からは大量の出血が。
しかし何よりも彼女を恐怖のどん底に陥れたのは、目の前を悠然と泳ぐ巨大なサメの影だった。
岸までの距離はおよそ200メートル。
しかも徐々に潮が満ち始め、岩場の面積はみるみる狭まっていく。
それでもラッシュガードで何とか止血し、
生き残るための方策を必死で考え抜くナンシーだったが…。
<allcinemaより>

356477_003.jpg

まずはカメラワークが素晴らしい!
大波の迫りくる大迫力がビシビシと伝わる。
引いた映像にアップの映像から、サーフィンの醍醐味や
海の爽やかさ躍動感を感じ
様々な見せ方でスクリーンに引き付けられます。

またこの映像にぴったりの音楽♪が素晴らしい!

そして、サメ!
サメと言えばジョーズですが、それに匹敵する怖さがありました。

いつ、出てくるか!?
これが怖いんですよね・・・
ブルーの海が・・・一瞬で赤に変わる色の効果も怖い。

ナンシー役のブレイク・ライブリーの殆ど1人芝居、サメとの対峙とサバイバルを熱演。

ナンシーは医学生という設定からの、自分自身のケガの対処も見どころ。

356477_001.jpg

冒頭でさりげなく彼女が付けているアクセサリーのアップがあったり、
オープニング、子供が海で見つけたカメラが重要な小物、役割を果たすあたり
伏線というか、あれこれと繋がりがいろいろあって面白いですね。

まさか、ここまで彼女がやるとは思っていませんでしたが
1人で奮闘する姿はグイグイと引き込まれます。
面白い!

もう、お気に入りはずっと一緒にいてくれたケガをしたカモメ。
彼女の側にいてくれただけで癒されました。
これ、うまい演出ですよね~

エンディングの海の映像の素晴らしいこと!!

ドキドキのスリルと緊迫感、そして美しいだけではない躍動感タップリの映像と音楽。
おすすめ作品です。

Category : 映画(2016)
Posted by zukka  on  | 0 comments 
このカテゴリーに該当する記事はありません。