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「歌声にのった少年/ YA TAYR EL TAYER/THE IDOL」と9月に観た映画メモ

パレスチナ映画。
実話をその土地(ガザ地区)の子どもたち、本物のガザ地区で撮影された作品。

紛争によって破壊された建物がそのままの姿で
日々の暮らしの中にある・・・
本物のガザ地区での撮影、スクリーン映像から伝わる圧倒的なリアリズム。

この紛争地域、状況下で逞しく生きる子どもたち。

「ここの子供たちはほかの子供たちと違う」と監督がインタビューで話していますが
まさにそれが良くわかる前半。

そしてムハマンド・アッサーフが
人気オーディション番組“アラブ・アイドル”に挑む後半。
この国境を越えることから挑戦が始まっている。

ガザ地区の人々が心を一つにして応援していく終盤が
こんな状態だったのか w(゚o゚)w
と、びっくりであり感動的だった。
まさにサッカーのワールドカップ観戦、応援している状況と同じ雰囲気。

感動の作品だった。

こういう作品に出合う度、映画って素晴らしいと改めて思う。



 “アメリカン・アイドル”の中東版となる人気オーディション番組“アラブ・アイドル”で
2013年に優勝したガザ地区出身のポップスター、ムハンマド・アッサーフの奇跡の実話を、
「パラダイス・ナウ」「オマールの壁」のイスラエル人監督
ハニ・アブ・アサドが映画化した感動の音楽ドラマ。<allcinemaより>


ムハンマド・アッサーフがイケメンでビックリ((^∀^*))
彼の歌を聴きたくて、YOUTUBEを見ていたらあっという間に時間が過ぎていた・・
オーディション番組“アラブ・アイドル”出演時の動画も沢山あった。



♪(ノ)’∀`(ヾ) プロっぽい!こちらも↓



そして22分と長いけど、
ハニ・アブ・アサド監督新作『歌声にのった少年』日本公開前のインタビュー



・・・( ..)φメモメモ ・・・・・・・・・・・・・・・・・

9月に観た映画
・「ニュースの真相/TRUTH」
・「ロング・トレイル!/ A WALK IN THE WOODS」
・「オーバー・フェンス」
・「ハドソン川の奇跡/SULLY」

「ニュースの真相/TRUTH」と 「ロング・トレイル!/ A WALK IN THE WOODS」は
ロバート・レッドフォードが出演。

「ロング・トレイル!」のニック・ノルティを ニック・ノルティと気が付かなくて(;'∀')
知らぬ間にあんなに変わっていたとは・・(笑)
役作りだったのかな!?

「ニュースの真相」のロバート・レッドフォードの最後の挨拶はジーンとした。
作品的には・・前半が退屈で・・
後半はケイト・ブランシエットが見所で眠気は無くなった。

「オーバー・フェンス」
作家・佐藤泰志の小説の映画化
「海炭市叙景」「そこのみにて光輝く」に続く“函館三部作”最終章。
「海炭市叙景」「そこのみにて光輝く」も観ている。
折角のなので最終章も鑑賞。
主演はオダギリジョー、オダギリジョーはオダギリジョー。
ビックリは蒼井優。
彼女、こういう役もするんですね・・知らなさすぎだったかな。

「ハドソン川の奇跡/SULLY」
良かった!!
流石、巨匠クリント・イーストウッド監督。
まさか、英雄の機長が実は事故調査委員会の厳しい追及を受けていたとは。
終盤の最終委員会までのじりじりハラハラのストーリー展開
上手いですよね。面白いですもの(表現が悪いですが)
機長サリー役のトム・ハンクスもピッタリ。
副機長役アーロン・エッカートもいい。
機長サリーがチームワークとすべての運が重なったから
この不時着が成功したといったようなことを話していましたが
映画の中でもチームワークが感じられて感動。
CAが声を揃えて着陸時に掛け声をかけるシーンが印象的。
このサリー機長、素晴らしい。

Category : 映画(2016)
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シアター・プノンペン/ THE LAST REEL


貴重なカンボジア映画体験です。

カンボジア映画「シアター・プノンペン/ THE LAST REEL」が
札幌シアターキノ(10/7(金)⇒10/13(木) (1日1回)で上映開始になった。
超短期間の公開、見逃すわけにはいかない。

観てきました。
いい作品でした。

1975年からカンボジアを呑み込んだ暗黒の3年8ヶ月20日。
クメール・ルージュ(※)の圧政により、カンボジア国民の4分の1の人々が命を失い、
知識人はもとより、一般大衆までをも巻き込む空前の悲劇が生みだされた。
『シアター・プノンペン』は、そんな悲劇の時代を潜り抜けた
1本の恋愛映画を巡って繰り広げられる、壮大なヒューマン・ドラマである。
※クメール・ルージュ:Khmer Rouge(フランス語)
 カンボジア共産党のこと。
指導者だったポル・ポト(本名はサロット・サル)の名前をとり、ポル・ポト派とも呼ばれている
(公式サイトより)



カンボジアでの大虐殺の悲劇を背景に、
過酷な時代の波に翻弄された映画人たちの悲しくも数奇な運命を描いたヒューマン・ドラマ。
監督はカンボジア映画史上初の女性監督となる期待の新鋭、ソト・クォーリーカー。
カンボジアの首都プノンペン。女子大生のソポンは、病を患う母と厳格な軍人の父、
口うるさい弟との生活に息苦しさを覚える日々。
そんなある日、ひょんなことから迷い込んだ廃墟のような映画館で、
スクリーンに映る古い恋愛映画を目にしたソポン。
そこに映っていたのは、美しい若き日の母の姿だった。
しかし最後の一巻は内戦の混乱で紛失してしまい、結末を見ることはできない。
そこでソポンは、母のために映画を完成させようと思い立つのだったが…。
<allcinemaより>

【 公式HP】
http://www.theater-phnompenh.com/


映画のラストにクメール・ルージュの大虐殺により命を失なった、
カンボジアの俳優、監督など映画人の写真が映し出される。
彼らに捧げられた作品ですね。
なんとも・・なんとも・・言葉がありません・・。

今年(2016年)は2度カンボジアへ行ったことで(旅行記事はこちら→Sの旅行記)
残念ながら映画の舞台である「プノンペン」には行ったことがありませんが、
現在、カンボジアがマイブーム。
グッドタイミングでカンボジア映画「シアター・プノンペン/ THE LAST REEL」を
観ることが出来きてラッキーでした。

Category : 映画(2016)
Posted by zukka  on  | 0 comments 
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